私が、以前から若干気になっていたのですが、以外に、皆さん、節税ができるのに、気付かずに申告しており、より多くの税金を支払っているようです。
経営者は、節税対策を意識していても、現場や経理部ではあまり意識していないからかもしれません。
やはり、特に中小企業は税務上の特典が数々あり、是非とも、利用し尽くしたいものです。
例えば、以下のような制度を使いたいものです。
①中小企業の機械等の特別控除
②試験研究費の特別控除
③教育研究費の特別控除 等
これらの特別控除は、一定の要件はありますが、かかった費用の7%や12%といった税金をマケテもらえます 。
また、特別控除以外でも、一時的に資金負担なく利益を繰り延べることもできます。税法上のこの特典をうけることで、その期の税負担を一時的にではありますが減らして、将来に繰り延べることができます(ここでいう、繰り延べるとは、一時的に税金負担が減るものの、同じ額だけ、将来的には税金を負担しなければならないことです)。
例えば、以下のようなものがあります。
①固定資産等の買い替え時の圧縮記帳
②国庫補助金等を受け固定資産を取得した時の圧縮記帳
③中小企業の機械等の特別償却 等
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