簡単に言いますと、内部統制は、次の4つの目的、①経営・業務の効率的実施、②決算書の信頼性を高めること、③法令順守、④会社財産を守ること、を達成するために、日々の業務に組み込まれ、社員全員によって遂行されるプロセス(会社の仕事の仕組み)です。
そして、この4つの目的を達成するために、有効に会社の仕事の仕組みが整備されて、実際の業務で行われているかを判断する基準 (有効か有効でないかを判断する切り口) として、6つの基本的要素 (判断する基準・切り口) があります。
会社設立直後や中小企業に必要ですか?については、結論をお話しする前に、まずは、4つの目的と6つの基本的要素の解説をしたいと思います。
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