M&Aは、買収側から見ると、企業規模の拡大、多角化など、企業成長の促進に必要不可欠な戦略です。また、売却側から見ると、コア事業でない分野からの撤退・コア事業に対する経営資源の集中させるのに必要不可欠な戦略です。我々は、会計監査の経験で培った企業財務を見る目を生かして、クライアントのM&A戦略をサポートします。
(1)M&A対象企業の調査
買収先企業の正確な経営内容と経営課題を把握するために、経営状況と財務内容を徹底的に調査します。また、粉飾決算や簿外債務・偶発債務等の有無も厳しくチェックします。
(2)M&A対象企業の評価
クライアントの依頼により、買収先企業の正確な評価、買収価格の算定、営業権の評価等を行い、買収価格交渉を有利に進行させるアドバイスを行います。
また、クライアントが売却先企業の株主の場合には、売却先企業の適正な株式鑑定評価を行い、買収先からの提案が客観的かどうかアドバイスを行います。
(3)M&A後のコンサルティング
買収後に事業を軌道に乗せるためには、数々の経営課題を克服していく必要があります。例えば、経営方針の明確化や親会社との一元化、経営管理体制の統一、組織人事制度の統一、会計システムや情報システムの統一などです。
買収もとが高い買い物をしたなどと後悔しないように、中小企業診断士としての経験とネットワークを使って、買収後のコンサルティングを行います。
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